…すぐに飲み込む。それが兄さんの強さだ…
…父の仕えた藩主が改易となった時も、貧乏暮らしで母が病死した時も、父が主君の仇討ちに参加し処刑された時も、野党に襲われた時も、すぐに状況を飲み込み、最終的にはその場を支配するに至る…
…この世の理は、弱肉強食ではない。適者生存ー適応する者こそ強いのだ…
『地獄楽』桐馬の脳内言葉です。
2022年10月くら寿司とスシローが、1皿100円からの値上げを発表しました。
回転寿司の代名詞でもあった「1皿100円」は、最早過去のものになっています。
私は、最近くら寿司によく行きます。
①全ての食材に化学調味料・人工甘味料・合成着色料・人工保存料を使っていない事
②アニメのコラボ商品が貰える事
③ホットショコラパイが過去1年間に食べたスイーツで最も美味しかった事
上記3点が、私がくら寿司に行く理由です。
①四大添加物を排除する事は、お客様の健康を最優先にしたいという「安い・早い」が売りであった回転寿司業界とは真逆のコンセプトです。
ただ、自分の健康や大切な家族の健康の為であれば、1皿50円程度高くなる事を「安い」と感じる人も一定数存在します。
私は、これまでの回転寿司業界とは真逆のコンセプトに惹かれています。
②『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』『ハイキュー』
その時々の旬のアニメ作品とコラボし、一定額以上の会計と5枚の皿投入で挑む事が出来るガチャに当たればグッズが貰えます。
推し作品や推しキャラの為であれば、グッズが貰える金額まで頑張って食べるのが、推すという事です。
③ホットショコラパイは、専門店以上のスイーツでした。
私は、専門店のスイーツもよく口にしますが、過去1年間で食べたどのスイーツよりも、くら寿司のホットショコラパイは美味しかったです。
回転寿司のスイーツは残念な事が多い為、今後もホットショコラパイに続くようなスイーツが登場するのであれば、くら寿司をカフェのように利用する事も出来るのではないかと感じています。
…飲み込めぬなら、すぐさま逃げるもまた適応ー兄さんは、変化の天才だ。ただ一つ変わらないのは…
「兄さ‥」
…強さとは、変化する事。ずっと変わらない関係(もの)など不要だ。だからこそ、兄さんは強いんだ…
「化物め、ここから先は通さん。」
「おおっやっぱ化物の武器は、化物に有効だな。」
「兄さん。」
「お前のお陰で、武器(エモノ)拾う時間ができたぜ」
『地獄楽』桐馬の脳内言葉と言葉、弔兵衛と桐馬の会話です。