昨日は、どこのニュースも、吉本興業社長岡本氏の会見でした。
私が感じたのは、一線で活躍してきた芸人と、サラリーマン社長との、話術の差です。
こんなにも違うのかと、改めて一線で活躍する芸人の力を知れた気がします。
また、会見においては、「パワハラだったのか?」という質問が多発する中、違いを感じる質問が1つありました。
「反社会との関りを断つために、今後吉本ではどのような対策を考えていますか?」
日経の鈴木氏のこの質問は問題の本質を突き、未来に向けた質問でした。
鈴木氏は、唯1人昨年から一貫して円安・株高を主張し続けており、日経プラス10等でもお馴染みの方である為、やや私の私情も入りますが、鈴木氏の質問だけが前を向かせる為の質問であったように感じます。
反省も大いに大切ですが、芸人も、吉本興業も前を向き、進まなければなりません。