そのシュートが自分の為じゃなく、チームの為であればいい

 1カ月前、『あひるの空』アニメが終了しました。  20歳の時に、心震えた言葉を、豪華声優陣の声で聴けることが出来て、感動の連続でした。  私が、『あひるの空』で最も好きなキャラクターは、横浜大栄の監督、酒巻呼人です。  「ボール持ったら点獲ることしか考えねぇバカか‥好きなんだけどなそーゆう奴は。だが、それは必ずしも悪いことなワケじゃない。そのシュートが自分の為じゃなく、チームの為であればいいんだ。気付いているかヒョウ‥お前はまだその肩に大栄というチームを背負ってはいないんだ。」  選手だけではなく、指導者も描いてくれている部分が、『あひるの空』の魅力の1つです。  選手が活躍するのには、指導者の存在が大切ということです。  ハメスは、ジダンの下では輝けませんでした。アランは、ガットゥーゾの下では輝けませんでした。  しかし、2人は、アンチェロッティの下で、再び輝いています。  「ウチの不破は、まぁ1つのコマにすぎない。だが彼は違う。クズ高の大きな要だ。彼なしでは、ほとんど試合にすらならなかっただろう。それだけのしかかる責任も大きい。俺は、それが夏目君の足枷になると思ったんだが、彼の中では使命感の方が大きかったみたいだ。」  最近、呼人の言葉が、イチイチ胸に刺さります。