私はワールドカップやオリンピック等で日本人選手を応援しません。
高校生位から日本人選手が活躍するとどこか嫌な気持ちになっていました。
なぜ、そのような気持ちになるのかと考えるとワールドカップ期間中だけ日本代表選手のユニホームを着るミーハーな人への嫌気かと考えていました。
しかし、最近は異なる考えが生じてきました。
勝者から学ぶよりも負けた時にどのような言葉を残すか、そこからどのような行動をとるのか、敗者からの方が学ぶことが多いからです。
成功している人よりも失敗している人かたの方が学ぶことがあります。
失敗を重ねた後の成功程、美しいものはありません。