まず、故郷を捨てる

 私は、中学生の時から、「この小さな町から飛び出したい。」と思っていました。

 故郷を捨てると聞くと、冷たい人のように感じるかもしれませんが、そうではありません。

 都会で出身地を聞かれた時に出身地を答えることが故郷の最大のPRになりますし、都会で成功した上で故郷に戻ることで故郷に恩返しをすることも出来ます。

 故郷を捨てることが、成功の一歩目となるのは、それまでの人脈を一掃出来るからです。

 率直に表現すると、あなたが成功出来ないのは、あなたの周囲の人脈があなたの成功を許さないからです。

 故郷にいると、両親は、「お前は昔からこういう性格。」「人間たるものこうあるべき。」等といった価値観を無意識のうちに強要してきます。

 故郷にいると、友人は、「お前はこのくらいの能力。」「お前はこういうキャラクター。」等といった価値観を無意識のうちに強要してきます。

 もちろん、当人達に悪気はありませんが、無意識のうちにあなたに対して「変わらないでほしい。」というメッセージを発信し続けます。

 実は、このような悪意なき価値観の強要が、あなたの成功を遠ざけています。

 この問題を解決する方法が、故郷を捨てることです。

 新天地では、新しい自分に出逢うことが出来ます。

 新しい自分と言っても、これまで嘘をついてきた建前の自分から、本来の自分を取り戻せるということでしょうか。

 「故郷を捨てる。」これが成功への一歩目です。