小学生2年生の時、親にミランのTシャツを買ってもらったことを覚えています。
私が、小学生の時、フットボールの主役はイタリアにあり、多くの実力のある選手がセリエAに集まっていました。
しかし、栄枯盛衰『平家物語』そのままに、栄光は続かず、その栄光はリーガ、プレミアへと移っていきました。
「アルマーニとプラダ。インテルとミラン。」ミラノには2つのシンボルがあります。
「1対0の試合と、5対4の試合どちらを望みますか?」と質問され、インテルの監督コンテは、「5対4の試合。」と答えました。
アイドルはマルセロというハキミにも、新たな右サイドバック象を作ってくれたらと期待しています。
俺様ズラタンが帰ってくるであろうミランも、過去10年間で最も良いスタートを切りました。再びミラノダービーが、フットボールの中心となることを、フットボールファンとして願います。
昨シーズンのパリVSバイエルンのハイテンションに負けてなるものかという意気込みが、プレミアリーグのどの試合からも感じられます。ハイリスクを恐れずに、キーパーからボールを繋ぎ、ハイリスクをハイリターンに表裏一体させるフットボールは、観ていて楽しいです。
その意味では、セリエAで最も攻撃力のあるアタランタVSナポリの試合にも注目しています。パプゴメスとメルテンスは、私の大好きな選手です。ここまでのリーグの試合を通じ、ヨーロッパで最も評価が出来る選手は、パプゴメスでしょう。メルテンスは、私が、画面を通じて最適であると感じるプレイを常に選択してくれます。
変わりつつあるイタリアを、笑いながら、楽しんでいきたいです。