アンチェロッティの挑戦
秋と言えば、「チャンピオンズリーグの秋」です。
グループリーグ第1戦、ナポリはホームに、ディフェンディングチャンピオンリヴァプールを迎えました。
ナポリは、2年前「ヨーロッパで最も美しいフットボール」と表現されたフットボールから、昨シーズンアンチェロッティを迎え、コンセプトを変えました。
「サッリボール」と表現された美しいフットボールから、システムや選手を変えました。
アンチェロッティは、これまでミランやマドリード、バイエンルン等の監督を歴任し、数多くのタイトルを獲得してきました。
しかし、どのチームでも、アンチェロッティのフットボールではなく、選手達のフットボールが披露されてきました。
その為、アンチェロッティには、モチベーターとしての力量は高いが、フットボールを創るという力量は低いという印象を受けていました。
数多くのタイトルを獲得してきたアンチェロッティも、バイエルンではタイトル獲得もできず、シーズン途中で解任されるという失敗を経験しました。
その失敗を経て、アンチェロッティは変わりました。
自らのフットボールを選手達に伝え、マーケットにも積極的に関与し、選手獲得に尽力しました。
これまで、「ヨーロッパより、スクデットを狙え。」と言い続けてきた会長も、「ヨーロッパを狙う。」と宣言しています。
会長を味方につけることも、アンチェロッティの手腕です。
アンチェロッティの挑戦に、注目しています。