イーロンマスク

 「テスラ」、「スペースX」の社長、戦う社長『アイアンマン』のモデルとも言われるマスクは、数々の壁を乗り越えてきた人物です。

 マスクの父親は、エンジニアであり、両親の離婚後マスクは、父親に引き取られます。その父親は、再婚するものの、再婚相手の子どもとの間に子どもを作ってしまいます。絶望したマスクは、父親と過ごした南アフリカを離れ、離婚した母親のいるカナダに移りました。

 12歳で、ソフトウェアを開発し、販売していた天才は、スタンフォード大学院を2日で退学します。マスクは、学生時代から「インターネット」「クリーンエネルギー」「宇宙」に関する仕事しか興味がないと宣言していました。当時1995年は、「ウィンドウズ95」が販売された年でした。マスクは、大学院で学んでいる時間はないと感じました。そこから、現在でこそ話題のオンライン決済システム「ペイパル」の社長になるものの、仲間のクーデターに合い、マスクが海外旅行に出発した瞬間、社長を退任させられます。

 愛想をつかしたマスクは、「ペイパル」で得た資金を元手に、「スペースX」を立ち上げるとともに、「テスラ」を買い取ります。しかし、多額の資金がかかるロケット開発と電気自動車開発により、マスクは資金難に悩まされます。3度目のロケット発射が失敗した瞬間、マスクは破産せざるを得ない状況となっていました。しかし、運も味方に出来る天才は、3度目の発射に成功させます。また、NASAからの仕事を受注し、その資金を電気自動車開発に費やし、何とかやり繰りをしていきます。

 その後、ロードスターを発売し、マスクは「全てロボットにより、電気自動車を作ります。」と宣言します。しかし、大量生産受注にも関わらず、ロボットは全く動きませんでした。そのため、マスクはじめ、従業員はロボットの横で、手作業により、電気自動車を組み立てます。マスクは、誰よりも働く社長でした。働き方改革とは、真逆の人物です。

 何度転んでも立ち上がるマスクは、「地球を救う。」為、今日も自ら働いています。