コミュニケーションの表裏一体

 様々な会社を伺うと、決まってずっと話し続けている人がいます。

 その話の内容は「大変。」「やってられない。」等という個人の感想のような話であることが多いです。

 そして、話をしている人は大抵が勤務年数が長いお局的な人が多く、その人が話している間周りもその人の話を聞かなければならず、かえって仕事が大変になるという悪循環が生じています。

 コミュニケーションを売りにしている会社は、疑った方が賢明です。

 大抵そのコミュニケーションは、売り上げをどう伸ばすかというような建設的なコミュニケーションではなく、無能な上司に合わせろというコミュニケーションであることが多いからです。

 コミュニケーションを売りにする会社、やたら距離が近い家族や友人等には、違和感を覚えます。

 私は、どのような人も、孤独であるべき、否個人として捉える必要があると考えています。

 仕事だから、家族だからというような事柄だけで、個人の踏み込んでほしくないことにまで、踏み込んでいいわけではありません。

 家族のような会社程、家族だからということを大義名分に、労働基準法を無視した働き方を従業員に強要します。

 そして、そのスタイルを受け入れない人を村八分にしていきます。

 もちろん、コミュニケーションの全てが悪いわけではなく、コミュニケーションが仕事や家族関係において重要であることも事実です。

 しかし、それを逆手に取り、個人の考えや孤独な時間を侵略してくる会社や人がいることも事実です。

 このことを理解した上で、会社や人をみていくことで、会社や人を見る目を養うことが出来ると思います。