…俺がミスって誰かが死ぬ事はないから、幸郎よりはマシだな。せいぜい好きな事で、メシが食えなくなるだけだ…
…コレを決められなければ、明日俺の居場所は無い…
…コレを決められない俺に、明日の居場所は要らない…

『ハイキュー』星海の脳内言葉です。
「イーロンは、素晴らしい仕事をしていますが、彼にはもっと攻撃的になってほしい。」
「やります。大統領。」
DOGE=“政府効率化省”を率いるイーロン・マスクは、全てのの連邦政府職員に、メールを送りました。
☆前の週の仕事の成果を5つほど箇条書きにする
仕事の成果のメールを、24日深夜までに返信するよう求め、出来なければ辞職と受け止めるとしています。
「返信がない場合は、そのような人物は存在しないか働いていない可能性が高い」
トランプは、上記のようにと述べており、メールは職員の不正を見つけ出すためのものだとの認識を示しました。
「すばらしいことだ。私たちはこれまでに何千億ドルもの不正を発見したが、まだ始まったばかりだ」
トランプの言葉です。
♦630万円
♦460万円
上記が東京23区で働く区役所職員の平均年収、下記が日本人の平均年収です。
区役所で働く人の方が、170万円も、平均年収が高いのです。
私は、兼ねてから、何のリスクも挑戦もしない公務員の給料が高いのか、疑問であると何度か主張をしてきました。
では、その働きぶりが高いのかというと、勿論、そのような事はありません。
たった1件の訪問をするだけなのに1日出張扱いとなっている事も珍しくなく、1番私が、ガッカリするのは、公務員の方と話していると「この人達は、考える事を放棄している」と感じる程に、考えがなく、その上「聞く力」も弱く、いまだに「年功序列」が続き「右へ習え」という中にいると、人の能力はこんなにも劣化してしまうのかと、驚いてしまいます。
マスクが、行った先週の仕事の成果を5つ箇条書きにするという事に対して、答える事が出来る公務員は、殆どいないのではないでしょうか?
ただ、その場所に所属しているだけ、長く在籍しているだけで、給料が貰える時代は、終わっています。
成果や能力以上に、給料を貰い続けている公務員の給料制度は、早急に変革する必要があります。
「選挙をしていない独裁者。」
トランプのゼレンスキーに対する言葉です。
ロシア・ウクライナ戦争が始まり、誰もゼレンスキーにネガティブな言葉を表現する事が出来ない空気感が続く中、後の世界史の教科書に自分がどのように載るのかにしか興味のない世界一影響力を持つ男には、空気感等、関係ありません。
「…ここに居る選手達の中に、誰一人として、負けを経験しない者などいない。」
「たとえ、この大会の結果が優勝であったとしても、強者ほど、より上の強者に打ちのめされる。」
「挑む者だけに、勝敗という導(しるべ)と、その莫大な経験値を得る権利がある。」
「今日、敗者の君たちよ。明日は、何者になる?」

『ハイキュー』雲雀の言葉です。
イーロン・マスクも、ドナルド・トランプも、負けを何度も経験していきています。
彼らは、挑み続け、勝敗という導を得て、その莫大な経験値を得る事で、今、最も世界で影響力のある所にまで辿り着きました。
…むやみに忙しいだけで、自分の研究が、さっぱり前に進まない…
平賀源内の手紙の一説です。
現在放送されている大河『べらぼう』にて、異彩を放っている平賀源内。
彼も、挑み続けた人物でした。
普通ではない人にのみ、既存のものの延長戦上ではない事を、描く事が出来ます。
源内先生の物語は、また後程。
