コロナより人の心理の方が恐ろしい

 感染症の歴史を振り返っても、ペストによるユダヤ人への迫害等、感染症以上に人の心理の方が恐ろしいと理解出来ます。

 コロナウイルスも、これまでは東京が感染者数を大半を占めていましたが、現在では東京以外にも感染者が拡大しています。昨日の日本の感染者数は、1239人で、東京の感染者数は309人です。

 田舎で感染をすると、村八分になり、その小さな社会では生きていくことも困難になるのではないかと想像出来ます。

 初の感染者を出した岩手県では、感染者となった方の会社に抗議の電話が100件以上寄せられ、メールも多数寄せられています。

 また、誤った対策を始める会社も多数登場してきました。

 「県外に出た人は、1週間仕事は出来ず、自宅待機。」「県外の人と接触した人は、1週間仕事は出来ず、自宅待機。」

 コロナウイルスはウイルスである為、意思はありません。

 県境で待ち伏せしており、異なる県に入った瞬間に「感染してやれ。」等というような知能は持ち合わせていません。

 それよりも、日々の生活で人との接触をなるべく避ける工夫をする事や人との間隔を空けて話す、大声で話をしない等、日々の生活において予防をすることの方が効果的です。

 言い換えれば、上記の点に気をつければ、県外への外出も、夜間の飲食も、問題ないはずです。

 コロナよりも、人の心理の方が恐ろしいことを、実感します。