ジャンプ特別枠

 「ヒソカは、過去を語らない。過去に興味がないからだ。あいつは、属さない。自分が最強だと思っているからだ。」  現在、漫画・アニメを通じ、最も好きなキャラクターは、『HUNTER×HUNTER』のヒソカです。  『HUNTER×HUNTER』は、『ONEPIECE』と同時期の、1998年にジャンプ連載となりました。  しかし、『ONEPIECE』が94巻まで発売しているのに対し、『HUNTER×HUNTER』は36巻までしか発売されていません。  今年は、ジャンプに1度も連載をしていません。  これも今年だけではなく、1年や2年の休載は、常となっています。  毎年10作品近く新連載が始まり、7~8作品が、25話以下で打ち切りとなる世界一競争が厳しい週刊誌において、『HUNTER×HUNTER』だけは特別です。  学校で例えるなら、『ONEPIECE』を優等生の生徒会長とすると、『HUNTER×HUNTER』は学校に来ない天才と言えるでしょう。  学校の教師達も、優秀を通り越した天才には何も言うことはできません。  その証拠に、現在ジャンプ連載中の並み居る作品の中で『HUNTER×HUNTER』より売れている漫画は、『ONEPIECE』しかありません。  また、ジャンプ黄金期を支えた代表作『幽遊白書』の作者でもある天才には、何も言えないことは理解できます。  その為、『HUNTER×HUNTER』は集英社からすると「書いていただいている作品」であり、読者からすると「読ませていただいている作品」です。  「強いって自由」です。