ハイエナから自然の摂理を学ぶ

 夏目漱石の作品からは、自然に対する畏怖を感じ取ることができます。  ハイエナからも、自然の摂理を学ぶことができます。  ハイエナの群れは、明確な序列があります。  そして、ハイエナの序列は、戦って得るものではなく、生まれながらに決定しています。  生まれながらに決定されている序列に生涯従い、生きていきます。  序列が上であれば、子どもに対しても、大人が挨拶をし、身体を寄せていきます。  これは、ハイエナがアフリカで生き残る為に、出した結論でしょう。  仲間の中で無駄な争いをせず、序列による強い縦の関係を構築し、群れでの狩りの成功率を上げることが、ハイエナが生き残る上で最も合理的だったのでしょう。  人間社会にも、社会保障や学校教育等で懸命にごまかしていますが、明確な序列があります。  これは、人間が動物であれば仕方のないことでしょう。  この事実から逃げる程、人は不幸になるように思います。  ハイエナの序列から自然の摂理を学び、一旦受容し、自分の立ち位置を確保する為にどのように行動するのかを考えていくことが懸命であると感じます。