世界一のクラブ、バルセロナにおいても、世代交代は難しいものです。
シャビ・イニエスタの後継者を出すことは至難の業です。
しかし、振り返ればそのチャンスは何度かあったように感じます。
ウェンブリーでの最強バルサの時のベンチにはチアゴ・アフェライ・ボージャン等のバルサらしい若手がいました。
この若手を長い目で見ていくという選択肢がバルサにはあったはずです。
その年の活躍のためにネイマール・スアレス等のビッグネームを取ることも重要です。
しかし、それと同じ位、バルサ育ちの若手を世界的な選手に育てることが必要です。
世界一のクラブでも後継者を育てることは至難の業のようです。