昨日、ピザハットを運営するアメリカNPCが、破産申請をしました。
ピザハットは日本でも大きくフランチャイズ展開されており、利用されたことがある方も多いのではないでしょうか。
私は、フランチャイズという経営自体に、疑問を抱き続けています。
以前勤めた会社もフランチャイズでした。そこで、毎月売り上げの10%を本部に納め、適切な助言等もないのに、本部の人と会食等をするという謎のシステムに、疑問を抱いていました。
たしかに、開設当初は本部の力を借りることもあるかもしれません。しかし、その後は、本部の力を借りることなく、現場の力で会社は動きます。
3年程前からTSUTAYAの閉店が相次ぎ、昨年からコンビニの問題が社会に伝わるようになってきました。
以前にも記載した接骨院フランチャイズMJG接骨院も、178店舗を展開しましたが、4月に破産申請をしています。
私の会社の近隣に1年程半程前に出来たフランチャイズのメロンパン屋も、6月30日をもち、閉店となりました。
時代は変わり、フランチャイズは、平成の経営方法になってきています。
起業するのであれば、フランチャイズという中途半端な方法ではなく、自らリスクを取ることが必要であると感じます。