昨シーズンのチャンピオンズリーグ、そしてコパアメリカを観て、メッシがボールを奪われるシーンが目立ちました。
メッシのすごい所は、全てのボールタッチが相手の脅威となることです。
どのような場面で、ボールを触っても、自らチャンスを演出する、つまり相手からすると、どこでメッシにボールを触られてもピンチになりました。
このような選手は、メッシ以外に存在しませんでした。
しかし、そのメッシがボールを奪われるシーンが目立つようになってきました。
その真意を確かめようと、過去のメッシの試合を観ましたが、メッシがボールを失うシーンは、ほとんどありませんでした。
私と同じ歳であるメッシも、衰えてきています。
来シーズン、衰えてきたメッシが次には、どのような景色を作るのか楽しみです。