一球入魂

 「中学、一生懸命やった。言われた事をやった。仲間の多くは、怒られない為のプレーをした。とくに疑問は持っていなかった。バレーは、好きでも嫌いでもなかった。」

 「‥漠然とスターだと思った。衝撃的だった。こんな風にバレーボールをする人は身近で初めて見た。」

 『ハイキュー』赤葦の中学時代の回想と、木兎との出逢いでの言葉です。

 

 9月20日は、木兎の誕生日でした。

 御多分にもれず、当日のジャンプショップは抽選入場であり、販売数分でグッズは売り切れてしまいました。

 私が『ハイキュー』で初めに好きになったのが木兎でした。その時に購入した木兎のスマホケースを、現在も使用しています。

 その影響もあってか、初めて抽選入場に当選し、個数制限があったものの、目当ての商品を購入する事が出来ました。

 先月の若利君誕生日同様、抽選に当選した猛者達は、木兎グッズを身に付け、当たり前のように全員が木兎グッズを購入していました。

 木兎といえば思い出されるのが、2019年4月に東京ドームシティで行われた演劇で、私の横に座った女性が木兎グッズを身に付け、1人で観にきていた姿です。

 「この人本当に木兎が好きなんだな。」と見ていて、嬉しく感じた事を記憶しています。演劇が梟谷VS音駒だったという事もあり、木兎グッズや黒尾グッズを身に付け、1人で観にきている女性が多かった事が印象的でした。

 

 「赤葦、一球入魂てどういう意味だと思う?」

 「一球に全力‥見たままの意味だと思います。」

 「ちょっと脳筋ワードだと思ってるだろ。でもあれは、もっと理性的な言葉だ。今18点‥あ19点になったけど次重要なのは20点目じゃねえの?」

 

 「‥行けんのかよ?」

 「スターを前にして俺にできる事はいつも通りの供給だけです。昨日の試合のように。予選のように。練習試合のように。いつも通り(それ)ならできます。」

 梟谷高校VS狢坂高校、調子を崩した赤葦を1度ベンチに下げた中での梟谷高校監督闇路と赤葦の会話です。

 

 「タスクフォーカス。試合の結果や審判のジャッジ、対戦相手の行動、それらは自分がコントロールできないもの。自分がコントロールできるのは、自分の思考と行動だけ。重要なのは常に、次自分にできる事とすべき事。目の前の一球。影山ならあげるだろうが、でも嫉妬も憧れも試合中(いま)は不要。」

 再び赤葦の言葉です。

 

 自分がコントロールできのは、自分の思考と行動だけ。重要なのは常に、次自分にできる事とすべき事。

 「一球入魂」

 梟谷高校のコンセプトです。