仕事は、能力ではなく、役職でするもの
私自身、恥ずかしながら、最近気づいたことですが、「仕事は、能力ではなく、役職でするもの。」という事実があります。
私自身もそうですが、20代の多くの方や、30・40・50代の方でも、上記の事実に気づいていない方が多いのではないでしょうか。
仕事を成功させるのに能力を磨くのは当然だとしても、能力はあくまでも手段の1つに過ぎません。
ここが、学生時代とは異なります。
学生時代は、能力を磨くことそのものが目的でした。
ところが、社会では能力だけを磨いても、評価されないことの方がはるかに多いです。
「内容はいいけど、あなたが嫌い。」と言われたら、そこで終了です。
極端な話、「企画は素晴らしいけど、その顔が気にくわない。」と言われたら、それはそれで正しいことです。
悲しいかな、上記のようなことが頻繁に起こるのが、社会の現実です。
どんなに優秀な新入社員の言うことよりも、無能な課長の言うことをとりあえず、聞いてみようと思うのが、多くの日本人の性です。
正しい、間違いの問題ではなく、それが当たり前であると知っておくことが大切です。
その為、役職を獲得するまでの間は、行列に並ぶ以外に方法はありません。
行列に並びながらも、行列に並んでいる間にしか、出来ない貴重な経験や気づきが得られるはずです。
もし、どうしても行列に並ぶのが嫌だと言うのなら、圧倒的な実績を出し大幅なキャリアップを図るか、独立して勝負を挑むしか、方法はありません。