忙しいことが、出来るビジネスパーソンであるという認識の時代は、終了しました。
否、日本の管理職がそのような固定観念を捨てることが出来るよう日々勉強をしていなければ、会社において、忙しい=正義であるという考えは、今後10年程はしぶとくあり続けるかもしれません。
たとえば、新年の営業開始日が、遅い会社程、あまり働かずとも利益が入るよう仕組みになっている可能性が高いです。それだけ、お客様に迎合しなくて、良いビジネスモデルとあると表現することが出来ます。
また、私の事務所の周辺には不動産屋が数多くありますが、会社の中の様子を見ると、スマホを触ってばかりいたり、ずっとお喋りばかりしています。
つまり、あまり仕事をしなくても、会社が成立する程、不動産屋はお金が入るようになっていることが推測出来ます。
戦略とは、戦を省略することを言います。
このように、あまり仕事をしなくても、続けることが出来る業界や会社に注目することで、転職や独立にも役立つとともに、働き方を考える上でも有益になると思われます。