カフェ等で、3人以上でコーヒーを飲んでいる人達の話の大半は、他人の価値を下げるような内容です。
アドラーは、「自分が成し遂げたことで秀でるのではなく、他人の価値を下げることで秀でようとすれば、それは弱さの兆候です。」と指摘しています。
評価や名声を得たいのであれば、自ら行動すればいいのです。
誰かを悪く言っても、自分の価値は上がりません。
そして、極端な批評の裏には、劣等感が隠れていることが多いです。
自分がやっていることを匿名や自身のいない場所で、あれこれ言う人のことは無視すればいいのです。
他人の評価に振り回され過ぎることなく、自身で自身を評価していくことが大切であると、最近よく感じます。