司馬さんの言葉 2017/12/25 「まことに小さな国が開花期を迎えようとしている。」 『坂の上の雲』の冒頭の言葉です。 漱石の『吾輩は猫である』もそうですが、冒頭の言葉から惹きつけられる小説は魅力があります。 司馬さんの作品は、タイトルだけでも『竜馬がゆく』『翔ぶが如く』等タイトルから躍動感を感じるものが多いです。 司馬さんから歴史だけではなく、きれいな日本語も学んでいます。