…また国見!?…
‥「国見、囮だとわかってても、打つつもりで入ってこいよ。」‥
‥「けど、今のレフトに上がるって相手にもバレバレだったじゃん。無駄に疲れる必要無い。」‥
‥「お前、上手いのに何で本気でやんないんだよ。」‥
‥「常にガムシャラな事が=本気なのかよ。」‥
‥「???」‥
「チャンスボール。」
「あの13番、他の連中より動きにキレがある‥!?まだ、余力があるのか!?」
‥「国見ちゃん、今、囮に入るのサボったね?」‥
‥「すみませー」「もうちょい上手にサボりなね。また、溝口くんにドヤされるよ。」‥
‥「効率良く・燃費良く・常に冷静が国見ちゃんのウラの武器なんだからさ。でも、その分、皆が疲れた終盤にガッツリ働いてもらうからね?」‥
‥「6人で強い方が、強いんだろうが。ボケが。」‥
…味方の100%を引き出してこそのセッター。どんな選手だろうともだよ…
『ハイキュー』影山の脳内言葉、影山と国見の中学時代の会話、国見と滝ノ上の言葉、及川徹と国見の会話、そして、及川徹の回想と脳内言葉です。

6時6分若しくは6時12分のバスに乗り、6時30分頃に高校に到着し、誰もいない部室で着替え、誰もいないグランドでボールを蹴る。
6時30分~7時30分までの間は、学校にもグランドにも、誰も人がいない私1人だけの時間でした。
私にとっては、この誰もいない私だけの時間の中、ボールを蹴って過ごす時間が至福の時間でした。
それから時が過ぎ、現在私は6時にchocoZAP(チョコザップ)に行き、20分ランニングをし、軽く筋トレをし、着替えをしてから、20分程勉強をしています。
高校の時同様、6時のチョコザップには誰もいない為、私だけの至福の時間を過ごす事が出来ています。
高校の時同様、朝運動をする事で、脳が機能し、心も身体も前向きな気持ちで1日を過ごす事が出来ます。
私は、2023年11月からチョコザップに通っていますが、数カ月前から筋トレの器具1つ1つの横にiPadが設置されました。
最初は機器の説明が流れていましたが、ここ2ヵ月程は各企業のCMが流れています。
湘南美容外科クリニック・完全栄養食ベースブレッド、さらには保険のダイエットと称するCMも展開されています。
確かに、筋トレをしている時、身体は使うものの、視力は然程使っていません。
そこに、iPadで何度も同じCMが流れると「単純接触効果」が生じ、筋トレをしている人達に、そのCMの企業が脳裏に定着していきます。
さらに、筋トレをしている人、つまり自分磨きをしている人、若しくは自分が好きな人にフィットした企業のCMを流している戦略が見事であると関心してしまいます。
プラットフォーム企業とは、他の企業や個人が、自らのサービスや製品を提供出来る共有の場所を提供する企業の事を言います。
代表的なプラットフォーム企業は、Google・Amazon・Uber等でしょうか。
日本には、プラットフォーム企業がありません。
その為、日本人が、どれだけYouTubeで魅力的な動画を発信しても、それで1番儲かるのは、その場所を提供しているGoogleという経済構造が成り立ってしまっています。
私は、チョコザップ、否、ライザップが「自分磨き」のプラットフォーム企業になると期待しています。
「自分磨き」をしたい人が、チョコザップに通い、そこで観たCMから、さらに自分磨きの為に何らかの行動をしていく。
私が、ライザップ代表取締役であれば、チョコザップに通う人を増やす先の、日本で初めてのプラットフォーム企業になる事を目指します。
そして、日本で成功したら、この方法を世界中で試していき、GoogleやAmazonとは異なる世界を代表するプラットフォーム企業にまで育てる事も出来るのではないでしょうか?
身体の40%を占める「筋肉」は、その維持の為に多くのエネルギーを必要とします。
実は、血液中に流れている「糖質」の80%以上は「筋肉(骨格筋)」によって、取り込まれています。
その為「筋肉」は血糖値の調節に大きな役割を果たしています。
血糖値の調整をしているのは「膵臓」にあるB細胞から分泌される「インスリン」というホルモンです。
「インスリン」が分泌されると、全身の「筋肉」に作用し、血液中にある「糖質」の「筋肉」への取り込みを促します。
取り込まれた「糖質」は「グリコーゲン」に合成されて「筋肉」に溜められていきます。
「筋繊維」の内部には「グルコース輸送体」が存在します。
「筋繊維」の表面にある「インスリン受容体」が「インスリン」の情報を受け取ると「グルコース輸送体」へ情報が伝わります。
すると「グルコース輸送体」は「筋繊維」の内部から表面に移動します。
これにより、血液中の「糖質」の「筋肉」への取り込みが進んでいきます。
しかし、肥満や運動不足になると「筋繊維」に存在する「グルコース輸送体」の数が減少していきます。
そうすると、血液中の「糖質」の「筋肉」への取り込みが、滞ります。
この状態が長く続くと、糖尿病になる可能性が高まります。
上記のような状態にならないようにする方法が、運動です。
運動や筋トレでエネルギー源(ATP)が減少すると「筋肉」に存在するエネルギー代謝を促す酵素の働きにより「グルコース輸送体」が活性化されます。
「グルコース輸送体」が活性化されると、血液中の「糖質」の取り込みが増えます。
これが、運動によって、血糖値が下がる仕組みです。
プラットフォーム企業になれば、筋肉が糖質を取り込むように、様々な企業や個人から、お金を取りこむ事が可能になります。
それも自分自身は動かずに、場所を提供するだけで。
そして、ライザップというブランドは、及川徹同様、味方の100%を引き出す事も出来ると思います。
…3年間、一緒のチームだった。けど試合中に、普通に笑う国見を、今日初めて見た…
…ーなんなんだ‥アンタ。アンタみたいな人に、どうやって太刀打ちすればー…
『ハイキュー』影山の脳内言葉です。