世の中には、本当にやりたいこともなければ、自分の才能なんてわからないという人が、多いです。
おそらく、世の中のほとんどの方は、そうなのではないでしょうか。
この事実を無視して、教師や親は、「やりたいことはないのか?」等と迫ってきます。
才能があるか否かではなく、本人がそう思っているのだから、他人が変えられることではないという真理に気づくべきです。
そして、それは決して悪いことではありません。
そこで、「たとえ好きなことがなくても、誰かに喜んでもらえればそれが好きになることもある。」というアドバイスをしてはいかがでしょうか。
極論を言えば、私は、職業等何でもいいのではないかと感じています。
人を喜ばせることが仕事であるなら、どんな職業でも仕事を通じて誰かを喜ばせることが出来れば、そこには大きな価値が生じます。
やりたいことをやることも1つの選択肢ですが、何かやってみて、人に喜んでもらえたら、それを好きになることもあります。
そんな仕事選びも、良いのではないでしょうか。