昨日『夏目友人帳~うつせみにに結ぶ~』を観ました。
『夏目友人帳』の主人公夏目は、幼い頃両親を亡くし、親戚の家を転々とします。
親戚の家でも、学校の同級生達にも、妖が見えることにより、気味悪がられ、誰とも心を通わすことができず、ずっと1人ぼっちでした。
夏目は妖を憎みます。自分が1人ぼっちなのは妖が見えるからであると・・・。
高校生の時、夏目は藤原夫妻に引き取られます。
夏目を優しく受け入れる藤原夫妻、夏目を友達と呼んでくれる同級生、そして夏目を慕い夏目に力を貸す妖達。
夏目は人や妖との繋がりに戸惑いながらも、繋がりを大切にしていこうと前に進んでいきます。
きれいな音楽や描写とともに、物語はゆったりと進んでいきます。
私は、『夏目友人帳』を観て自律神経を整えています。