日本人の親や教師等は、外向性と協調性が高い子どもを優秀な子であると思う傾向にあり、実際小学校や中学校、高校位までは外向性と協調性が高い子が学校の中で優遇されます。
では、外向性と協調性が高い子が、そのまま大人になり学生時代のように優遇されたり、成功を続ける事が出来るかというと、そうでもない所がヒトの奥深い部分です。
外向性が高い事は、社交性が高く、周囲の状況に馴染むのが早い等、良い面もたくさんあります。
しかし、意外にも外向性が高い人は意思決定を周囲の状況に合わせる事で決定します。
これに対し、内向的な人は自身で考え意思決定をします。
外向的な人は、意外にも、自身では考えずに、他者の視点を軸に考え、行動する傾向があります。
また、その為か外向的な人がお金があるうちは羽振りもよく問題ありませんが、外向的な人が貧しくなった場合、悲惨な状況に陥る可能性が高いです。
外向的な人は、貧しさを見栄で埋めようとします。
その為、お金がないにも関わらず、高額な物を購入したり、奢ったりしてしまいます。
これにより、借金に苦しむ事になります。
確かに自己破産をした人を複数人知っていますが、いずれも外向性が高い人でした。
このように、社会から一見重宝されるように見える外向性の高さは、実はあまり自分で考えていなかったり、貧困との相関関係が高かったり等、ダークな部分もあります。
もちろん、人の性格は外向性だけで決まるものではなく、他の要因とのバランスが最も大切になります。
ビッグ5性格診断等を実施し、自身の性格を知る事で、事前に生じうる問題を仮定し、準備する事が出来ます。