多数決からの卒業

 プーチン大統領が10歳の子どもから「もし願いが3つ叶うとしたら何をお願いますか?」と質問されました。  プーチンは、「願いは自分で叶えるものだ。自分で叶えられるように努力しなさい。」と答えました。  プーチンやトランプを始め、自分で決断できる人が現在の世界のリーダーです。  私は、幼い頃から多数決に疑問を感じていました。  理由は、多数決で決まったことがどれも無難でつまらないものばかりだったからです。  振り返れば、私はいつも多数決の少数派でした。  私以外も、ビジネスマンであれば、多数決で自身の企画が通らない等、多数決により悔しい気持ちを経験された方も多いと思います。  投資の格言に「投資は相談して決めるな。」というものがあります。  投資を相談して決めると、無難な投資先となるだけではなく、失敗をしても人のせいにするだけで、失敗の経験すらできないからです。  東京は区長・議員の選挙により、選挙カーが周囲を賑わせています。  その主張を聞いていても「どうかお願いします。」しか言っていないことに気づきます。  多数決の象徴である選挙にも変革が必要でしょう。  イギリスは、その多数決で決定されたブレグジットに大いに混乱させられています。  国民の意見は大切かもしれませんが、多くの国民は普段から勉強をしているわけでもなく、その場の雰囲気で投票をしています。  国民投票で多数決に悩まされた上に、議会においてまた多数決に悩まされています。  民主主義の根幹であった多数決にも期限が近づいているのではないでしょうか。  私はリーダーがビジョンを掲げ、実行することが大切であると感じています。