日本は、他国と比較し、失業率が低いと言われています。
しかし、これには国のマジックがあります。
失業率の定義は、国により、様々です。
日本においては、就業の意思がある者を失業者とみなしています。
つまり、ハローワークに登録をし、求職活動をしている人のみを対象とし、失業者としているのです。
働きたくても、働くことができない主婦や、雇用保険加入の実績がない若者等は、失業率のカウントから除外されています。
このことからも、国は主婦や若者に向けた対策をしようという意思が低いことが推測されます。
私は、この方達にアプローチしていくことが、日本の生産性をあげることに繋がると思います。