宇宙ビジネス

 7月11日ヴァージンギャラクティックを率いるリチャードブランソンが、人類史上初の宇宙旅行に出発し、無事帰還しました。

 宇宙旅行とはいっても、月や火星に行くわけではなく、宇宙空間に行き、4分程無重力体験をするという計2時間程の旅行です。

 リチャードブランソンは、アマゾン創業者ジェフベゾスよりも、先に宇宙旅行に行く為に急遽出発を早めました。

 ヴァージンギャラクティックは、宇宙旅行を試作する中で、人が亡くなっています。日本であれば、人が亡くなった時点で、世間からの批判により、宇宙旅行の夢も途中で頓挫してしまったことでしょう。人が亡くなったとしても、人類の未来の為に挑戦し続けるところが、日本人とのマインドの違いであると改めて認識するとともに、どのようなビジネスでも、世間という謎の存在を気にしていては革新的なことは出来ないと強く感じます。

 ジェフベゾスも、7月20日宇宙旅行に出発します。べゾスは、7月5日AmazonCEOを退任しました。

 その地位に君臨し続けることも出来たにも関わらず、ベゾスの目は宇宙に向かっています。

 ベゾスのCEO退任、ビルゲイツの離婚等、次の成長を目指す為の決断は、私は素晴らしいと感じています。

 ビルゲイツの離婚理由が「お互いに成長を感じることが出来なくなった。」ということに理解を示さない方が多かったですが、私はこの理由にはとても納得出来ました。

 ベゾスがやろうとしていることは、宇宙インフラを整えることです。

 Amazonが地球で実施していたことを、今度は宇宙を舞台に展開するようです。

 そして、宇宙といって忘れてはならない人物がイーロンマスクです。

 マスクがやろうとしていることは、宇宙インフラを整えることはもちろん、本丸は火星移住計画です。

 宇宙旅行に関しても、ベゾスが率いるブルーオリジンの旅行時間は10分程度と比較し、マスクが率いるスペースXの旅行時間は1週間程です。

 ブルーオリジンの宇宙旅行費用は2,500万円程度になる予定であり、スペースXの費用は50億円程度になる予定です。

 ここからも、2人の考え方の違い、個性が現れています。

 今後のビジネスは、宇宙に向かっていきます。