「強者で在るために、何度でも強さをすてよう。」
『ハイキュー』牛島若利の言葉です。
「子どもがバレーはつまらないと言っているのを聞いた。」と言い、凹んでいる牛島に元チームメート天童は、「若利君がまだ弱いからだね!もっと強くなくちゃ見てくれないよ。カッコ良くないんだもん。がんばってるだけじゃ興味無い。強ければいいんだよ。強さが全てだよ。」と伝えます。
これに対する牛島の答えが、「強者で在るために、何度でも強さをすてよう。」でした。
最強に完成はなく、自ら構築した強さを何度も捨てながら、試行錯誤している中で見せる強さが強者であり続けるのなら、人はそれを最強と呼びます。