少しでも、多くの善人が平等を享受できる様に、俺は不平等に人を助ける2

 

 「不平等な現実のみが、平等に与えられている。因果応報は、全自動ではない。悪人は、法の下で初めて裁かれる。呪術師は、そんな報いの歯車の一つだ。少しでも、多くの善人が平等を享受できる様に、俺は不平等に人を助ける。」

 「俺は、正義の味方じゃない。呪術師なんだ。」

 『呪術廻戦』伏黒の言葉です。

 

 

 12月22日は『ハイキュー』影山『呪術廻戦』伏黒の誕生日でした。

 JUMPを代表する両作品のNO2が、同じ誕生日である事に胸躍ります。

 

 

 罪を犯した人も含め、全員を助けようと主張する虎杖。

 罪を犯した人は、助けるべきではないと主張する伏黒。

 私は、少しでも多くの善人が、平等を享受できる様に、不平等に人を助ける伏黒を支持しますが、あなたは、どちらでしょうか?

 私は、思いが衝突する場面でも、そこで互いを否定せずに、後に引きずらない虎杖と伏黒の関係性が大好きです。

 あなたは、最近自分の思いを伝えていますか?

 

 

 空気を読み過ぎては、いけません。 

 空気を読んで他人に合わせて行動し過ぎていると、自分の思いを伝える能力がなくなってしまいます。

 大切な恋人や家族、友人に、あなたの思いが伝える事が出来なくなったら、どうなるでしょうか?

 空気を読む事で、失う事がある事を覚えておいてほしいです。

 

 カンザス大学の研究では、空気を読まない人の方が、社会で上手くやっていける上に、人間関係も良くなるという結果が出ています。

 自分の生き方をオープンにし、キャラクターをわかりやすく伝えていた方が、空気を読むよりも、得する事が多いのです。

 空気は読むものではなく、動かすものです。