8月13日は『ハイキュー』牛島若利の誕生日でした。
例の如く、オンラインでは販売開始1分も経たずにグッズは完売となり、抽選入場のないJUMPSHOPには開店前より50人程の人が若利君グッズを求めて列をなしていました。
並んでいる人が若利君グッズを購入する確率は100%で、多くの人がバッグ等に若利君グッズを身に付けている姿には、思わず笑みが零れてしまいます。
若利君は、連載中やアニメ放映中にはそこまで人気があった印象はなく、公式の人気キャラクター発表でも10位以内に入っていません。
連載終了から1年1カ月経過して、徐々に若利君ファンが増えている印象です。
「久しぶりだな。天童。」
「?珍しいね。何か凹んでんの?」
「‥子どもが‥昨日‥子どもがバレーはつまらないと言っているのを聞いた。」
「あっはっはっはっはっ。そっか~それはさあ、若利君がまだ弱いからだね。もっと強くなくちゃ見てくれいないよ。カッコ良くないんだもん。がんばってるだけじゃ皆興味無い。強ければいいんだよ。強さが全てだよ。体の大きい外国のチームをバッタバッタと倒すんだよ。みんなスターが見たいんだから。」
「それは‥それならできると思う。いや簡単ではないが、俺に不可能な事じゃなくて良かった。」
「ははは。さすが若利君だね。」
マブダチ若利君と天童の電話での会話です。
連載終了から1年1カ月経過しても『ハイキュー』への熱が消えることはありません。
改めて作品を読み返し、関心することの1つにほとんど休載がないことが挙げられます。単行本は、2カ月に1回のペースで発行されており、コロナウイルス後も休載を1度もしない仕事への姿勢には白鳥沢学園高校のコンセプト同様「強者であれ」そのものの姿を感じ取れました。
「強者で在るために、何度でも強さをすてよう。」
再び若利君の言葉です。
強者で在るために、自らの武器を1回壊して新しいフォームを構築する完成しない最強、若利君の姿にファンは心惹かれてしまいます。
多くの作品が最終回に近づく程、まとめ感が出てしまいます。
しかし『ハイキュー』は話数を重ねる程に面白く奥深なり、終章からは凄みすら感じてしまう程の迫力がありました。
さらに、最終回が最も面白い作品を私は『ハイキュー』以外に観たことがありません。
「積み重ねた月日は、歴史となった」
ジャンプのこの言葉を観た時、興奮したことは昨日のことのように覚えています。
『ハイキュー』をリアルタイムで感じることが出来たことは、私の宝です。
今日も「強者で在るために、何度でも強さをすてよう。」若利君の言葉で襟を正し、完成しない最強を目指していきたいです。