学生の頃教員から「悪気がないなら仕方ない。」というような言葉を聞きました。
義務教育の中では、正解なのかもしれません。
しかし、社会においては悪気がない方が問題は深刻なことが多いです。
大声で怒っている人は悪気がないし、歩きタバコをしている人は悪気がないし、敬語が使えない人は悪気がないし、時間を守らない人も悪気がありません。
悪気があれば修正の可能性がありますが、悪気がないと修正の可能性は極めて低いです。
そして、大人に対しそのようなことを注意することすら面倒である為、放っておかれます。
大人になったら、「悪気がない方が深刻。」と受け止め、毎日自らの行動の選択をしていく必要があります。