愚者は自分が支払う価格に、賢者は支払う事で手に入る価値に注目する

 「投資家として一流になりたいのなら、自分の中で絶対に価値のあるもの以外にお金を払うべきじゃない。」

 『インベスターZ』財前の言葉です。

 

 消費よりも、投資に目を向けてみるのは、いかがでしょうか?

 不思議なもので、成長をすると、以前欲しかった物が欲しくなくなります。

 裕福な家程物が少なく、貧困な家程物が多いものです。

 成長する事により、自分にとって本当に必要なものが何であるかが理解出来るようになる為、余計な消費をしなくなるのです。

 

 多くの人は、10万円の商品を、ただ高いと考えます。

 賢い人は、その10万円が、場合によっては、20万円で売る事も出来ると考えます。

 商品を見た時、その値段だけに注目するのではなく、その背景や将来の価値まで把握する癖をつける事が出来れば、投資家です。

 

 成功者は、消費よりも、投資を好みます。