懸命に働くのではなく、賢明に働く

 私は、20代懸命に働きました。

 しかし、ある時「この働き方をずっと続けることは難しいのではないか?」と思いました。

 ある人からは、「もっと楽に働いた方がいい。」と言われ、読書からも、「忙しいということは、貧しいということ。」を学びました。

 コロナウイルスの影響により、私の働き方は一変しました。

 会議はオンラインで、訪問等も極力せず、メールや電話で代替する。それが出来ないのあれば、私は参加しません。

 驚くことに、介護分野の方や役所の方は、オンライン等が出来ない言い訳をいまだに「個人情報が・・・。」等と言っています。

 そんなことを言ったら、パソコンでの入力や電話やファックス、メール、郵便等全て個人情報のリスクがあり、出来なくなります。

 このような変わろうとしない老害連中とは、距離を置くべきです。

 「何をやるかよりも、何をやらないか。」の方が大切です。

 コロナウイルスは働き方を変えるという面では、私にとっては追い風でした。

 懸命に働いても稼ぎはしれています。しかし、賢明に働けば、稼ぎに上限はなくなります。