振り替えると、学生時代私は教師に対し、マイナスイメージを持つことが多かったと思います。
そんな私もある時期、教師を目指していたことがありました。
しかし、自らの卒業した高校に教育実習に行った時、教師側に立つことで教師・学校に対するイメージは低下してしまいました。
自らを教えてくれた教師の方々はとても良くしてくれ、感謝の気持ちがあります。
ただ、食事や飲みに連れて行ってくれた時、話をしていると、私が学生の時に話していた事と同じ内容をずっと話していました。
生徒と良い関係を築いていると思っていた教師は、生徒としかコミュニケーションが取れない人でした。
職員会議のなか、インターネットをずっと見ている人が5分後に、生徒に怒っている姿を見て、驚きました。
授業の合間、2時間もずっとスポーツ新聞を見ている人がいました。
おそらく、どの行為も社会では通用しないものなのではないでしょうか。
教師側に立ち、教えることに対しては魅力を感じましたが、職場・ビジネスと考えるとマイナスイメージを持ちました。