新選組から日本人の特性をみる
新選組には、様々な評価をすることができます。
「敗者の美学」「人斬り集団」「時代に乗り遅れた」等、様々な評価ができ、現在でもファンが多いです。
私は、新選組から、日本人の特性をみることができると考えます。
その特性を一言で表現すると、村社会です。
新選組には、敵を斬り殺した人数より、隊の中での粛清により命を落とした人数の方が多いという驚くべき事実があります。
ルールからはみ出した者は排除し、皆同じ服装をするといった村社会そのままの姿が新選組からみることができます。
そして、生まれた土地や身分に縛られることも、新選組の特徴です。
土方や近藤が幕府を支持したのは、生まれた土地が徳川のものであったからでした。
その為に、命を落とすことを日本人は「敗者の美学」と覆い隠してしまいますが、この評価は少々危険なことだと思います。
生まれた土地に縛られず、自身の思考やその時の情勢により、支持する人を変えることができる人が、成功続けることができる人です。
新選組から、日本人の特性をみることで、物事に向き合う時の予習をすることができます。