「家に帰って、使い慣れたいつもの枕に頭を乗せて休むまで、旅行がどれほど美しいかは、誰にもわからない。」
リン・ユタンの言葉です。
私が、旅行に行って楽しみにしている事の1つに、車や電車等で、様々な街を通り過ぎる度に「自分がここに住んだら、どんな人生を送るだろうか?」等とその街に住んだ自分の人生を想像する事があります。
これは、小学生の頃から、私が脳内で想像している事であり、この想像が自然と生まれる時は、心も身体も、好調であるという指針の1つでもあります。
私は、知的好奇心が旺盛なので、日本中・世界中に、私の想像を巡らせたいと、子どもの頃から感じています。
そして、旅行から帰って来た時に、美しい思い出とともに「やっぱり自分の住んでいる場所が、1番の場所だな。」と感じる場所に住んでいたいという思いを大人になってから持つようになりました。
旅行の帰りの飛行機や新幹線では、その旅行の思い出とともに、次の旅行をどこに行くかを話す事が旅行の定番になってきています。
さあ、今年は、どんな知らない場所に行きますか?