日本代表と現代フットボール

 私は2010年以来、「何故長谷部が日本代表に呼ばれ試合に出ているのか」疑問でした。 ボールタッチ、試合展開能力、戦術理解・実行力、キック精度・種類等どれをとってもレベルが低いです。  昨日日本代表の試合を観ていて、その解がでました。 その解とは、日本代表はどのポジションにおいてもレベルが低いので、長谷部の能力が露呈しないのではないかというものです。  レアルマドリードに代表されるように、現代フットボールはどのポジションにも弱点となるような選手がいないことが勝者の条件になっています。 10年前のフットボールであれば、マドリードやバルサでさえ、弱点となるポジションがありました。 私は、勝利のためにあえてそのような選手を置くことも戦術なのかと思っていました。そうすることで試合を決める選手の輝きが増すのかとも思いました。  しかし、時代の変革とともに勝者の条件は変わり、最高の選手でなければ、勝者となるチームに所属することはできなくなりました。  この現代フットボールに日本代表は全く届いていません。 もちろん日本代表にその基準を求めるのは酷な部分があるかもしれません。  しかし、求めなければ何年、何十年経っても変わらないのではないでしょうか。  ただ、ワールドカップは運と勢いで勝つことも可能であるので、この日本代表でも勝利する可能性は残っています。