日経平均、為替大荒れ

 コロナウイルスへの懸念により、日経平均は週間下げ2,243円となりました。

 これは、リーマンショック以来の下げ幅です。

 また、為替も円高に一気に傾きました。一時112円まで上がったドル円も、107円まで下がりました。

 さらに、有事に強いとされていた仮装通貨も、下げています。

 私自身、株・為替・仮装通貨において、1週間でかなりの損失となっています。

 しかし、考え方を変えれば、これはチャンスです。

 日経平均が下がったということは、通常よりも、安く各企業の株を買うことが出来るということになります。

 このような下げ時に、冷静に銘柄を見極め、仕込んでいくことが、投資の成功の鍵となります。

 「夜は、必ず明ける。」仕込んだ銘柄が、数カ月後、数年後に、プラスになると決断し、動くことが出来た人だけが、未来で微笑むことが出来ます。