春は夜桜。夏には星。秋には満月。冬には雪。それで十分酒は美味い。それでも不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでいる証拠だ42

 

 

 

 「幸せは、金でしか手に入れられない。お金があることで豊かな社会を作り、不満なく生活することができる。」

 「お金がなければ、お金がある時には起こらなかった様々な問題が発生し、人々を不幸にする。金=汚いという概念を捨て、お金を稼ぎ、上手く使うことが人々の幸せに繋がる。」

 ドラゴン桜2(公式) na platformi X: „Retweet: 【エジソンだって「金儲け」していた!!お金の面から歴史を見よ!!】  私たちが知る歴史上の人物は、なぜ有名になったのか。権力を手にするにはお金が必要! https://t.co/PsJgLfPNwe  https://t.co/UouDwMmYfh” / X

 

  『インベスターZ』財前の言葉です。

 

 

 昨日、トランプが、世界中に関税を大幅に追加する事を発表しました。

 トランプ米政権による世界を標的とした相互関税の発表を受け、世界同時株安が進んでいる。日米欧では時価総額が約500兆円が1日で消失しました。

 この減少額は、新型コロナウイルス感染が拡大した2020年3月以来の大きさです。

 

 日経平均においても、マーケットが開かれた直後、1,200円程度の下げ幅が、見られました。

 トヨタ・日産・ホンダ等、アメリカでの売り上げが多くを占める自動車産業が下がる事は、誰もが納得出来ると思います。

 しかし、三菱UFJ・みずほ・三井住友等の銀行株も、大幅に下がった事は、驚きでした。

 

 マーケットは、トランプによる貿易戦争により、市場が冷え込み、日銀の「利上げ」が中断されると予想したのです。

 「利上げ」局面では、銀行は、融資・住宅ローン等でお金を貸し出した会社・人より、利率を上げ、貸した以上のたくさんのお金を回収する事が出来る為、銀行株は上がります。

 これに対し「利下げ」局面では、銀行株が下がるというのが、銀行株の方程式です。

 

 いずれにしても、敗北を乗り越えキリストの如く復活したトランプは、本当の意味で、世界の事等、考えなくなりました。

 考えているのはアメリカに富みをもたらす事、否、自身が後の世界史に名を刻み、ロシア・ウクライナ戦争を止め、ノーベル平和賞を受賞する事のみです。

 

 あなたの「資産のポートフォリオ」も、見直す必要があるかもしれません。

 

 

 

 「春は夜桜。夏には星。秋には満月。冬には雪。それで十分酒は美味い。それでも不味いんなら、それは自分自身の何かが病んでいる証拠だ。」

 

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 『るろうに剣心』比古清十郎の言葉です。

 

 

 二十四節季において、4月5日~4月19日までを「清明(せいめい)」と呼びます。

 「清明」は、清々しい春の風が吹き、天地が明るい空気に満ちて、草花が一斉に芽吹く時とされていますが、ここ数日の天気は雨が続いています。

 先週末から咲き始めた桜も「花雨(かう)」の如く、桜の花に雨が降りかかり、桜の花が雨のように散ってしまうのではないかと、どこか名残惜しい気持ちになってしまいます。

 

 

 「清明」の時期のイベントである「イースター」

 その起源は、キリストにあります。

 

 イエス・キリストが死から復活したという最大の奇跡を祝う為に「イースター」はうまれました

 キリストが死に至ったのは、弟子の一人、ユダに裏切られた為です。

 キリストは、ゴルゴダの丘で十字架にはりつけにされ、処刑されてしまいます。

 

 キリストは処刑前、弟子達に「処刑後3日目によみがえる」という予言を残しました。

 生前の予言通り、キリストは3日後に復活するという奇跡を起こします。

 キリストの復活を目の当たりにした弟子たちは、喜びに沸き立ちました。

 

 これが「イースター(復活祭)」につながったといわれます。

 

 また「イースター」は古代ゲルマン神話の春の女神の名前「Eoster(エオストレ)」に由来するとされています。

 これは、イエス・キリストの復活と、春を象徴する女神のイメージが共通するからとされており「イースター」には「春の訪れを祝う」という意味も含まれています。

 

イースターとはいつ・何をする日?祝い方やイースターエッグの ...

 

 

 

 「清明」の旬の食材は①新玉ねぎ②パクチー③初鰹(はつがつお)です。

 

 

 ①新玉ねぎは、3月~4月頃に収穫される早取り玉ねぎの事を言います。

 通常の玉ねぎは収穫してから1カ月程乾燥させるのに対し、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷される為、皮が薄くて水分が多く、辛みが少ないのが特徴です。

 玉ねぎを切った時のツンとした香りや辛みの元となる成分である「硫化アリル」には、血液の凝固を防ぎ、血液をサラサラにしてくれる効果があります。

 

 

 ②地中海沿岸で生まれた辛味野菜のパクチーは、ここ10年程で、日本でも馴染みの野菜となりました。

 パクチーには、50gで1日の目約摂取量をクリアする程、多くの「βカロテン」が含まれています。

 「βカロテン」は体内で「ビタミンA」に変換される栄養素の為、皮膚や粘膜の健康維持、つまり、お肌の老化防止に役立ちます。

 

 

 ③鰹には、旬が2度あります。

 1度目が4月~5月にピークを迎える「初鰹」2度目が8月~9月にピークを迎える「戻鰹」です。

 鰹は、魚の中でも特に「高タンパク」であり、人が体内で生成する事が出来ない為、食物により摂取しなければならない「必須アミノ酸」の9種類全てが含まれています。

 

 

 

 食事が、美味しくなる重要な要素は、2つです。

 1つは、空腹である事。

 もう1つは、旬の食材を味わう事。

 

 旬の食材を味わい、心と身体に栄養を補給して、今日も人生を乗り切っていきましょう。