リヴァプールVSアトレティコは、大方の予想に反し、アトレティコ勝利となりました。
アトレティコは、シメオネのチーム、すなわち監督のチームです。
試合前の会見や、試合直前のクロップとのやり取り、試合中全てタッチラインギリギリに立ち戦う姿、ファンを煽る姿等、監督が出来ること全てをやり切り、掴んだ勝利でした。
時に勝敗は、戦術や戦力、データだけではなく、「あいつとあいつの、このラインが強い。」とか「監督が勝利を引き寄せる。」等、微細なことに左右されます。
気持ちは、データ化することが困難です。しかし、時に、気持ちが勝敗に直結することがあります。間違えてはいけないのは、気持ちだけでは勝利等出来ず、気持ちを表現することが出来る戦術や技術があることが絶対条件です。
データが重宝される時代、シメオネやガットゥーゾのような、気持ちで戦う監督が、データを超越することが、フットボールが自由であることを証明してくれます。