本当のゆとり世代

 私は、現在の高齢者こそ本当のゆとり世代であると思います。
高齢者は、高度経済成長・バブル等、右肩上がりの好景気を経験しています。
 ただ勤めているだけで給料は上がり、銀行・郵便局等にお金を預けるだけで高い利息により預金が増え、年金徴収は昭和36年から始まったにも関わらず多くの年金をもらえる。現在の若者が1つも経験できないことばかり、経験しています。
 このような背景を考えるのであれば、高齢者に対し、臨時金や多くの年金を支払う必要はないように感じます。
高齢者と接したり、過去のデータを見たりしていると、不公平感を多く感じます。