本田圭佑の終わり方

 2010年南アフリカワールドカップ以降の日本代表の低迷の1つに本田を外すことができなかったことにあるといえるのではないでしょうか。
本田の後ろ向きのトラップと同じように、日本代表も後ろ向きにならざるを得ませんでした。
 たしかに、2010年ワールドカップの本田の活躍には、評価できるものがありました。
しかし、現代サッカーに必要なものは、一時的な活躍ではなく、数年に渡る活躍です。
 バルサのようなパスサッカーを日本のサッカーにするのであれば、1度の失敗で方向転換するのではなく、貫くべきです。
そして、そのサッカーに本田のような選手は障害になってしまいます。
 どのような人物にも終わりはあるものです。
ジダンの支配は永遠に続くと思いましたし、ロナウジーニョの笑顔も永遠に続くものと思っていました。
 私は来年のワールドカップにおいて、本田圭佑の終わり方に注目しています。
 本田には世界レベルの技術やスピードはありません。しかし、本田には世界レベルの「声」があります。
イタリアサッカーを批判したように、日本サッカーを批判してくれることに期待しています。