本田圭佑を待っている

 2009年オランダ戦、フリーキックを巡り、当時代表の絶対的な存在である中村俊輔に対し、まだ代表数試合しか経験していない本田圭佑が「フリーキックを蹴りたい。」と主張していました。
 試合に負けたことも重なり、当時のメディアは本田を協調性がないと批判しました。
私は、この映像を見て驚くとともに、笑いました。
 現在の代表には、当時の本田のような自己主張をする選手がいません。
フットボールは、自己主張をする選手同士がぶつかり、認め合い、化学変化をするから面白いのです。
 現在の代表の選手達では、足し算のような単純な変化しか生じません。かけ算や割り算や引き算が生じなければ、チームに変化は生じません。
足し算だけの変化では、相手チームに読まれてしまい、怖さが生じず、観ていても退屈です。
 私は、当時の本田圭佑のような選手の登場を待っています。