私の会社の200m以内でも、飲食店等、確認できるだけでも、5社が閉店しています。
また、介護の分野においても、デイサービスやヘルパーステーション等、閉鎖する事業所が増えてきています。
昨日も、四半期決算において、JR東日本が1,553億円の赤字、オリエンタルランドが248億円の赤字を発表しました。
その他にも、日産が6,700億円の赤字等、多くの企業で、コロナが直撃した4~6月期の四半期決算の結果は厳しいものとなりました。
それでも、日経平均は小幅な値下げに踏みとどまり、22,000円台をキープしています。
投資家からみれば、おり込み済みの結果ということなのでしょうか。
人は、わからないもの、理解出来ないものに、恐怖を抱く特性があります。その恐怖の表現方法として、ある人は怒り、ある人は無関心を装います。
悪い結果でも、発表し、見通しを立てていく姿勢を見せ続ける。現在、上場している会社の社長には、この姿勢が必要であり、この姿勢を貫けば、自社の株価が大きく下がることを防げるように感じます。
株価も、人の心理により、動いていることを、コロナウイルスにより、実感します。