権威との距離感

 警察、政治家、教師等の権威的な職業の方と距離を近づけることが好きな人がいます。
話をする度に、そのような方の名称が出てくる人がいます。
 学生時代を振り返っても、そういう奴がいました。
私は、権威的なものがあまり好きではありません。
 趣味、思考をとってもそのような傾向があります。
戦国時代、大阪の陣においても西軍、真田幸村を応援してしまいます。
幕末においても、新選組や会津藩に肩入れしてしまいます。
 しかし、権威的なものと上手に付き合った方が生きやすいことも事実です。
私は、中学時代、教師が嫌いで、常に反発していました。
 一転、高校時代は教師と良好な関係を築くことができました。
どちらの方が、学校社会のなかで生きやすかったかといえば、後者です。
 毎日のように交番に通い、親し気に警官と話すことを誇らしくしている人を見て、このようなことを考えました。