『東京喰種トーキョーグール』の1話金木とリゼが食事をしているカフェ『彼女お借りします』の1話和也と水原がデートをする場所は、ともに池袋でした。
都内で生活をしていて贅沢に感じる事の1つに、好きなアニメでキャラクター達が出逢ったり、生活していたりする場所が、知っている場所である事が挙げられます。
アニメやドラマ、映画等でオタクと言えば、秋葉原のように描かれていますが、それは半分正解で半分間違いです。
正しくは、女性のオタクは池袋、男性のオタクは秋葉原です。
池袋には『ハイキュー』『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『進撃の巨人』等、男性が中心に描かれている作品を扱うアニメショップが立ち並んでいます。
その影響か、乙女ロードに代表されるように、訪れている人は女性の割合が高いです。
『オタクに恋は難しい』でアニメイトに行くシーンがありますが、あれは池袋のアニメイトであると思われます。
さらに、所謂オタクと表現されるような人ではなく、日常生活も充実してそうな女性が多いのも特徴です。
現実と2次元を上手く使い分けて、推しがいる生活を楽しんでいる印象です。
秋葉原には『五頭分の花嫁』『彼女お借りします』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』等、女性が中心に描かれている作品を扱うアニメショップが立ち並んでいます。
その影響か、訪れている人は男性の割合が高いです。
『弱虫ペダル』で小野田坂道が秋葉原に行くシーンが描かれていますが、自転車競技を始める前の坂道のような人が秋葉原を訪れる事が多いと思います。
秋葉原を訪れている男性は、所謂オタクと表現されるような人が多く、日常生活はあまり充実していないのかもしれないと想像してしまうような男性が多いのも特徴です。
推しの為に、仕事をしてお金を稼いでいるような印象です。
オタクの世界も多様化してきています。
おそらく10年程前までは、オタクと言えば秋葉原だったと思われますが、女性が推しを公言出来るような社会になるにつれ、その世界観は多様化し、その世界観を受け入れる場所として池袋がオタクの聖地へと変化していきました。
最近では、アニメや漫画が好きだったり、推しがいる事も、どこかかっこいいものと捉える見方も出てきています。
価値観の多様性が叫ばれている現代、アニメや漫画等から、その多様性を学ぶ事が出来ます。