10年以上継続して、活躍をしている人を観察していると淡々と仕事をしていることに気づきます。
声高に叫ぶこともなければ、無理な笑顔をすることもなく、淡々と仕事をしています。
私は、この事実に気づいた時、ダビド・シルバのことが思い浮かびました。
ペップは、シルバのことを「1年活躍することができる選手はいるが、それを10年続けることはできない。」と評価しています。
シルバは、試合前に大声で仲間を鼓舞することも、試合中に感情的になることも、ほとんどありません。
ただ、淡々と自らの仕事をこなします。それは、マンチェスターシティでも、スペイン代表でも、変わりませんでした。
その為、どのような選手がチームに加わろうと、どのような監督になっても、重用され続けます。
そのためか、途中交代となっても、怒ることもありません。
きっと、自らの仕事をこなした自信があるのでしょう。
シルバから、淡々と仕事をすることが、継続的に活躍し続ける上で大切であることを学ぶことができます。