先日、ミラノダービーを観ていて、ズラタン・イブラヒモビッチの存在感に改めて驚きました。そして、私が高校生の頃から、第一線で活躍していたズラタンが、現在も尚、「俺様。」として第一線で活躍していることを、嬉しく思います。ズラタンの凄い所は、ユベントス・ミラン・バルサ・インテル・パリ・ユナイテッド等、どのクラブにおいても、活躍とともに、結果を残し続けていたことです。この点での評価においては、メッシ・ロナウドを上回るのではないでしょうか。
そして、ズラタンの「俺様。」を観ていて、ふと昔の偉人よりも、現在の生ける伝説達の方がすごいのではないかと仮説を立てました。
エジソンやアインシュタインよりも、ジョブズやイーロンマスク、ジェフべゾス、ラリーペイジ等の方が凄いのではないかと感じます。
歴史好きは、気づくと過去の偉人にばかり目を向けがちですが、本来歴史を学ぶ意味は、現在の生活や人生に活かすことにあります。「アインシュタインが生きていれば。」「信長が生きていれば。」等と思いがちですが、現在はイーロンマスクも、ジェフべゾスも生きています。過去の人物に目を向けることも大切ですが、現在生きている人物に目を向けることも、大切ではないでしょうか。
現在生きている人物に目を向けると、フットボールの世界同様、過去の偉人よりも、凄いことに気づきます。