生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし

 吉田松陰が処刑される直前、高杉晋作に送った手紙です。
「死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし。」
 この手紙を見て、高杉は自らの生き方を決めたといいます。
恩師からの手紙、そして恩師を殺した幕府への怒り、異国には戦っても敵わないという現実、同氏を殺した薩摩への怒り、植民地化された上海の現実、日本を異国から守りたいという志、志だけでは国を変えることはできないという現実等、様々な経験が私達が知る高杉晋作を作りあげます。
 「動けば雷神の如く発すれば風雨の如し。」伊藤博文が高杉を評した言葉です。